感想
走るモノを追うのは、イヌの習性 狭いトコロを通るのは、ネコの習性 狭いトコロを走って追うのは・・、 ポスドクの習性にして性か。
芍薬は、切り花にしても水を大量に吸う、らしい。 美しい花、はなくとも、水を大量に吸う花は、ある。
名人戦第五戦を開催する旅館が“ 藤井荘 ”というのは、 諮からったようで何とも言えない。 旅館名を聞けば、多くの人がそう思うだろう。
将来的には、生命科学の進歩で単一生殖すら可能になるだろう。 だから・・、ではないが同性婚は拙速に容認すべきでなく、 婚姻類似のパートナーシップ制度を新設すべきと思う。
大リーグエンジェルスの大谷選手が投手として登板し、6回1失点で降板した。 その時点でチームは0-1で負けていた 試合はその後、4点を挽回し、リリーフピッチャーが1失点に抑え、4-2で勝利した。 現行ルールでは大谷に勝ち星は付かない。 が、4-2で…
ウクライナに武器を供与しない日本はその分、 戦後処理の復興援助などで、 ドッサリ、金を供出しないことになるのだろう。
身の周り 磁界はいつも 地雷原気を付けろ 女まわりは、ハラばかり 注意しろ 弱者の傍には ハラがある ちょっと待て その一言が ハラになる
毎年まいとし、誕生日が訪れてくるように、 毎年、一年365日のどこかで、 いつの日か訪れる、将来のの命日に行き当っている。 昨日か、今日か、明日か・・。
「3%を超える賃上げを期待」と岸田首相、 これはしかし、政府と日銀が経済対策で万策尽き、 民間頼みにバトンを委ねた発言に思える。 賃上げに繋がる様々な政策を、金利、財政、規制緩和等々、“ 三本の矢 ”で講じてきたが、 いきなり効果を求めて、効果をも…
「怖い絵」シリーズの中野京子の該博な知識にはいつも驚嘆している。 ある時フト、この文は絵からのアプローチではなく、 歴史や風俗、格言などなど、 絵画回りの豆知識からスタートしているのでは・・と思い当たった。 そう考えると、実にスッキリ種明しさ…
近頃よく報道される「自殺を図り・・」とする表現に引っかかってしまう。 どう聞いても、既遂のケースに使っているように思う。 「自殺し、」と「自殺未遂し、」を峻別してほしい。
六大学の校歌、応援歌を聞くと、 当時、希求する物、足りないモノ、求められていたもの・・。 時代背景、世情の息吹が込められていることがわかる。権利、自由、文化、理想、青春、夢、、 島邦、東亜、バイト、仕送り、恋愛、就職等々が歌詞にないのはなぜだ…
仮定の話であるけれど、日本、というか大日本帝国が大東亜戦争で勝利していたら、韓国、インドシナ、フィリピンなどの諸国はどうなっていたのだろう。すんなりと独立、解放、撤収、撤兵を認めたり、したりしていたのだろうか。 そう考えると、戦争に敗ける、…
「歴史の母親は必然だが、その父親は誰も知らない」といったのは、ポール・ヴァレリーだが、この一文を小林秀雄 が自著で何度も引いている。 その伝を今、景気に当て嵌めてみたい景気の母 → 受給、市場、イノベーション等 景気の父 → 誰も知らない、わからな…
明成30年には、LGBTが婚姻同様の法的な取り扱いを受けていようが、 同時に、その賛否、嫌悪の自由も十分に認められていようかと思う。 閑長は・・?と云われれば、お好きにどうぞ、、という感じなのだが。
以前、一人の球技としてボーリングとけん玉を挙げた。 パチンコは除外した。一人球技の特徴は、最高点、完璧芸があること、 つまり、レベルに上限があることだろうか。これは、相手のない勝負事の宿命的な属性なのだろうか。
サイの角は何のため、と検索したら 漢方、ガン治療等々のデータが目白押しだった。 閑長は動物のサイにとっての、角の意味と目的が知りたかった。 希少動物サイの事情は無視した、人間本位のコメントに、正直、落胆した。しかし犀の角は、ホントに何のために…
大リーグの大谷選手の三勝目はご同慶に堪えない。 が、投球数はもっと抑えて欲しい。七回は少し長すぎる。 せいぜい6回、80球か。 一年は長い、疲れは徐々に、着実に貯まる。
岸田首相に爆発物を投げつけた木村容疑者、 その行動の反社会性はひとまず措いて、 被選挙権30歳、供託金300万円の不公平性、憲法違反の主張は実に尤もと思う。 そもそも根拠に乏しい、時代錯誤の制度である。 岸田首相も、自身の支持率の急伸は、爆発騒動の…
自衛隊機の墜落事案で、 機体と人影発見の報に元空将が、いの一番に、 ご家族への心配りを語っていてがっくりきた。 OBであっても、自衛隊のトップならば、 国防の一時停滞と混迷、自衛力の再点検、 そして最後に関係者への配慮、慰謝を口にすべきでしょう…
徒然草82段関連の話である。 剥落の程度は1、3、5、7、9割の、どの程度であろうか。 せいぜい1、3割だろう。 それ以上だと如何にも見すぼらしい。結局、景色の彩の一つに落とし込まれる感じである。 人工の性、匠気の趣き、阿ざる媚び・・
東近美の重文展を観、解説も聞いて、重文の共通点に気付いた。 西洋油彩画とどう対峙するか、東西の融合つまり時代との格闘がキーに思えた。 技量の練磨は必要だが、十分ではない。矢張り日本は極東の周辺国なのか。 してみると、アートの世界も先頭争いでは…
道を歩いて、どうしてこういう道の形状となったかと、想像を巡らすことがある。 Y字路、T字路に多い。 目的地の違いから、直線から分岐したものか。 既存の道に後世、別の途が合流したのか。道の形状の必然性を考えることは、世界文学を読むのと同等の滋味…
春の選挙戦が酣で、 投票推奨のCMをよく目にする。 投票者が多くなる程、自分の一票の価値と意味は低下する。 このジレンマはどう咀嚼したらよいのだろうか。
「審美・審美眼」と「趣味・テイスト」は隣合せ、グラデーションと思う。 両端のジャッジは簡単で明解だが、中央に寄るほど曖昧となる。 性差と同じである。
コインの表裏とコインのサイド。 つまり、常に同時並行、両面対策すべき問題と思う。 むしろ後者のウェイトを高めていくべきと。 恐らく集票には繋がるまいが・・。
大相撲千秋楽、大栄翔と霧馬山の一番とその優勝決定戦である。 大栄翔の親方は、戦勝祝賀会を開くべき、と思う。 来場所もこの相撲に徹し、喩え15敗であっても諒であると・・。
WBCの栗山英樹監督は、「稚心」を捨てて大人になることを上達と勝利の条件としている。 名言、至言と思う。 ただ同時に、“ 相手もそうだとよいのだが ”と思ってしまう。
相撲の星取りは、 横綱に対する一勝も幕尻に対するそれも同じ一勝で変わりはない。 その点、将棋の順位戦と似ている。 一勝の比重を変えればどうなろうか。 というより、21世紀、令和の今日、 一勝にウェイトかラダーをつけて、 真の強弱を判定したらどうだ…
WBC準決勝戦のメキシコは実に強かった。 ソツがなかった。日本のような野球だった。 勝ちこそすれ、メキシコには審尋のエールを送りたい。 昨日の日本でなければ勝てなかった。 今日の決勝米国戦では、そのことを心して戦うべきと思う。 決勝に指が掛ったメ…