miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

とポン、、ゆらゆら

 芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」の『水の』が余計では・・という話は随分前に投稿した。
 芭蕉本人に聞かせたら、否みも怒りもしない一方、肯ずることもないと思う。
『水の』の言葉ひとつによって、あがる水滴とゆれる水面がシカと映像化される。

シリコンクリスマス

 8月に入ると、戦争関連の特集や記事、番組が増加する。
 直接の関係はないのだが、世界最強の特殊部隊は、英国SASが指揮する米国Seals部隊と思っていたが、
 21世紀には、AI指揮のドローン部隊になるかもしれない。
 恐れを知らない、命知らずに怖いものも敵もないだろう。

記憶は実感より・・

酒を円やかにするという錫製の酒器を使い、
円やかどころかなぜか口中がビリっ、とする感じでガッカリした。
きっとアルミや銀紙で起こるガルバニー電流の記憶が蘇り、
条件反射になったからと思う。

酒仙福澤朗氏はこの条件反射をどう克服したのだろうか・・

せっかく大枚をはたいて手に入れた錫のぐい呑みなのだが、
以来、なぜか疎遠になっている。

紀要文学

美術館の紀要を読んでいて、
麗々しい”当たり前”の掘り下げ、
限定句過多の言い回し、
妙なへりくだり、等々に食傷した。
編年の数字を扱うのに、表もグラフも使わないのに呆れてしまった。

結局、斯界はこのヒエラルキーと湯加減、
つまり遠慮と忖度、摩擦の回避で回していると感じた。

サクッと箇条書きで書いてくれたら、1/20の分量に収まるだろうに・・。
けれどもそうしたら、内容の浅薄さも一目瞭然になってしまうのかも・・。

一手違いの相打ち

どうしてこんな小説を書いてくれたのだ!
そう言いたくなる一篇だった。

武者小路の青春小説を想った。
長編にもO.ヘンリーの切れ味があった。
ボクシングは将棋と同じと気付いた。

残り少なき身に「Box!」と嗾けたくなった。