感想
日本で二番目、三番目の暑さより、 どうせなら一番の方がいい。
その日その日の狂熱をもて 「ツールベ フレネジィ ジャナリエ」(シャルル・ボードレール)「森羅万象に多情多恨たれ」(開高健)多情多恨がすぎ、狂熱も過ぎて明日が見通せぬ日々である。
承前 加えて、失敗作のロケットがちょくちょく飛来するところ。
日本列島 台風が横断・縦断する通り道、 活断層が長々と寝そべる所。 のみならず、 不穏な隣国の多く控えるところ。
不敗の民、ベトナム。 全敗の民、アイルランド。
司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」を観てい、 アイルランド人に日本に来て欲しいと思った。 移民でも、仕事でも、観光でも。 同じ島国で、近くに強大な国をもつ国同士・・。
藤井聡太、井上尚弥、大谷翔平、、 余所見すらしない超絶の才能。 しかし、次代の才能の苗床にはなるのだろうか。
陸上のドルーリー朱瑛里を観ていると、 競走馬のソダシを連想する。
煙火屋さんは稼ぎ時の夏季を何と呼ぶのだろうか。 発火シーズンか、打上げシーズンか。 それとも、ファイアシーズンか。
日本の気候:夏季は亜熱帯 海外向けパンフレットの記載を修正すべきでは。
女優鈴鹿景子は「火の国に」を観てからのファンだった。 というか「火の国に」しか観たことはなく、 一番組の記憶のなかだけのアイドルだった。 67歳での訃報に接し、 早すぎる死を惜しむというより、 生き抜いた行程に、別れと称賛の手を振りたくなった。
キャッシユ(現金)、 人口、 お肌、 そして健康保険証。 嘘をつかない、つけないモノ達。
頑固が、善で保守で伝統であったら、 石頭も意固地も或いは偏屈も、同じであってもおかしくない。
41代式守伊之助の土俵技能は如何なものか。取組の最中に、審判に指示を求めるが如き視線。 行司待ったをするのか、しないのか曖昧な仕草。 力士の動線を考慮しない土俵の位置取り。昨日の結びの一番、大関霧島と翠富士の取組を見ての所感である。総じて行司…
将棋の七冠が八冠へ。高校ボクシングの七冠が八冠に。達成してしまうと、未だ達成していない目標ができる。
10枚切りの食パンに食べ慣れて、 偶に6枚切りが食卓に上ると、 桑の葉でなく、ヤツデを食わされるお蚕さんの気分である。
小さな子供が一人で行方不明となった。 偶然を度外視して残る必然はなにか。 自分で歩いて行って、姿を消した・・。 人間とはそういう生き物と思う。
将棋の渡辺九段が将棋界における自らを、 「羽生と藤井の間の棋士・・」と自嘲気味に語ったように、 平成は昭和と令和の間と見做されるのだろうか。 そもそも、令和はそこまで偉大な、 あるいはエポックメーキングなジェネレーションとなるのだろうか・・見…
昨年物故した野球マンガの泰斗にして大御所、水島新司先生、、 海の向うの大谷選手の活躍を見たら、なんと宣うだろうか・・?
兄のいる友人はどこか“マセ”せていた。 世間と流行を知って、世事に長けていた。 姉でも事情は同じだろう。一人っ子が多くになり、 兄姉流の文化の伝播がなくなるとどうなるのだろうか。 AIが替りを果たすのだろうか。
クスリをつくるか・・ もしくは病気をつくるか・・どちらが簡単なのだろうか? CMの俳優さんに聞いてみたい。
ピンピンコロリとは虫が良すぎる。 健診、早期発見は寝こみの、病みの源、 厚生省の諸施策はピンコロに逆行している。
稀少性 1. 流通小 2. 価値大 3. 流通小かつ価値大 どこに当てはまるのだろうか・・
予め将来のスケジュールを明示しないから後出し施策の目白押しでズッコケる。 アレ、何処に仕舞ったっけ。
万が一、プーチン大統領が苦し紛れに核兵器を使ったら、 苦境に追い込まれるのは、、 ウクライナ軍、ウクライナ国民、 ロシア軍、ロシア国民、 ゼレンスキー大統領、プーチン大統領・・?結局はロシア国民ではなかろうかと思う。 核兵器は両刃の剣、 その両…
爆笑ものなのだが、 両方ともネタ切れに困りそうなもんである。 衣替えは効かないし・・。
コンビニのトイレで、 “ 座って用を足すのが今のモード” との表示を目にした。 座ってするのが新文化なら、 立呑み、角打ち、立ション、立ち読みも滅びゆくのだろうか。 これもハラス時代の余波、余聞なのか。 「立ち」の文化が萎むところ、 「立ち」のアク…
渡辺と谷川、両九段。藤井新名人七冠の影で、 渡辺前名人と、 最年少記録を破られた谷川九段、 二人のコメントも光っていた。 どちらも新時代の到来を告げていた。
「超越技巧」と呼ばれる工藝作品をみていると、 見慣れたモノも目を凝らして見るようになる。 プラトンのいう「イデア」とは、 作品の方なのか、将又、モデルとなった“ 現物 ”の方なのか・・? イデア界のイデアを差し置いてそんな思いに駆られる。
憲法第14条 すべて国民は、法の下に平等であって、 人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、 政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。「平等」を「公平」と書き替えたら、 随分オカシナな事になるだろう。 「平等」を徹底しても「不平等…