miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

感想

明成にはせる

昭和に生れ、平成に勤め、令和に没す 短縮すればこういう生涯なのだが、 次代、つまり勝手に名付けた年号「明成」の風景を見てみたい、という思いもある。 ・ポプュリズムの行方(ファシズムの反動) ・AI化、産業構造の進展 ・地球環境 ほかには特に関心はな…

スタジアムからの夢 

今日は遠出で、”通し”のサッカー観戦は叶わなかった。 未明に起きて日本サッカーの敗戦を観た。 サッカー強豪国のへの道は、4年後に持ち越しとなった。 よねんご、どうなっているだろうか、どうしているだろうか。

両替お願いします

「コインに両替できない紙幣はニセ札だ」と喝破したのは、現象学の始祖エドムント・フッサールと記憶する。 意味するところは、どんなに難しく高尚な理論でも、かみ砕いて説明できないモノは皆まやかしだ、という意味という。 当妙の比喩に脱帽である。但し…

P.V.

Present Valu、プレゼント・バリュー、現在価値のことをいう。投資商品の「現在価値」の指標で、 将来の給付をIRR(Internal Rate of Return、内部収益率)で割り戻して算出する。 たとえば1年後の100万円よりも今の100万円の方が価値が高い。 運用できるし…

杉か桧か

大理石にも沢山の種類があると知った。大理石を映像入りで紹介した本まであるらしい。 なかで人肌色の「ボテチーノ・クラシコ」なる大理石は愛好者が多く、珍重されているらしい。赤や黒では落ち着かないが、日本古来の木材色なら違和感が少ないためかもしれ…

万能器官、万能表現

額でみる、眼ではなく 額で語る、口ではなく 額で聞く、耳ではなく つまり、念で応じる 芝居のみならず人生の奥義のように思う。

手は態を・・

以前、吉田松陰の書を目にし、「これはやせ型で神経質な人の書」と推測して的中したことがある。 先日、TVで後白河法皇の書跡が写され、「法皇はぽっちゃりの鷹揚、無頓着タイプだな」と思った。 確かめる方法はないけれど、ほぼほぼ当たっているように思っ…

だい と おう と

大谷崎 大典太 大御所 区別と崇敬のために「大」をつける場合、大概 ” おう ” と読ませるようである。 ヘタに ” だい ” などと読むと、トウシロと思われる。 語感と王権の連想がその理由と思われる。 が、ならば大統領と大臣はどうしたことだろう。

民族多様性

中国の少数部族は55部族という。その数は、王朝交代の多さを意味しているように思う。栄華を誇った王朝が滅亡し、辺境に追いやられた姿と思う。 こじつけで教訓を導き出すのは憚られるが、現政権が少数部族化する可能性もあるし、それだけの淘汰を経てきた中…

譲り過ぎの謙譲

近頃よく耳にする「させて頂く・・」は聞くたび " 行き過ぎ " と感じてしまう。 遜りも過ぎると変奇、嫌味となる。 「します」「致します」で簡勁に済ませば十分に思う。

幾星霜

現役を退いて、それでも二日、三日に一度はヒゲを当っている。 そのヒゲ剃りの時間をかき集めて、生産的な活動に振り向けたら、小説の一篇くらいモノせそうに思う。 ヒゲと月の訪れモノは、生の家賃なのであろうか。

葉を見て木をみず・・

下ばかり向いて落葉拾いをし、まだこれから枝についた葉っぱが全て落ちてくると気づいた。 結局落葉拾いは、眼の上の在庫がすべて落ちてから拾った方が一気に済んで効率的なのだ。 人生にはこういうことが多いのでは・・そんなことも思った。

象徴の象徴

時計のコレクション約30個 G-SHOCKとセイコーセカンドダイバー中心。 時間を知るためではもちろんなく、ミッション・インプロッシブと植村直己のオマージュである。 ライターのコレクション約20個 ジッポばかり。 喫煙のためではなく、火を着け、灯を見るた…

宿酔いの頭痛

ウイスキーは金管楽器、日本酒は木管楽器、チャンポンはオーケストラ。

ベルのイメージ

携帯とラインが普及して固定電話の需要が下がり、電話のベルのイメージが変わった。リンリン、ルルルとなるのは、良くない報せかセールス中心になった。 令和の終りをまたずとも、固定ベルは不要不吉の音声アイコンになるかもしれない。

回る仕組み

円環思想で考えると上手く説明がつくことが少なくないように思う。 エレベーターの階層指定の設計は、円環構造を前提にしているという。 ヘルダーリンは、週末を超えて、始発にもどる形を、人生の基本にみている。

冬至の思考

一年で最も気温の変化を感じるのは9月末から10月末の一か月と思う。 服装が半袖から長袖と羽織りものに変わる。 逆に暖かくなる季節もあろうと思うのだが、実感が薄い。 結局、暑さよりも寒さへの感度の違いなのだろうが、 それは地域性の所産だろうか、冬季…

異○○の開祖

異業種交流、異文化理解、・・ 異種格闘技の世界を切り開いた巨人の死で、異〇〇が再注目されるだろう。 異世界、異次元、異星人・・ そのパイオニアが異界に旅立った。

楽座、円座

高座で涙を流しては噺家失格だが、お客は皆、昔の声を聞き、姿を見ている。 そして今の姿の意味と意気を知っている。 最期の高座で、聞き手は噺家の一代記を堪能した。

盲従指導

一斑をもって全豹を評す ものごとの一部を見て、全体を推しはかることのたとえ・・という。 “全豹をもって一斑を評す”とはいわないが、もしマクロの属性ありきで、ミクロを律するとしたら、権威主義か、ドグマか、ハラスメントにはならないだろうか。 ネット…

上には上?が・・

御嶽海の大関陥落は最速かと思ったら、二場所で陥落した先輩方が四人もいた。 これからは、昇進後の五場所くらいは、“ 見習い ”か“ 心得え ”を付した肩書にした方が無難かもしれない。

初めにイヴありき・・

ジェンダー問題で話題にしにくい「男坂・女坂」なのだが、発生論から考えると、一般的で標準的な女坂が先ず開通し、せっかちか、肝短かか、体力自慢の登山者なり参拝者によって男坂が開かれた、という順序と思う。逆の順序は考えずらいし、同時開通も工程の…

潮位

英国のエリザベス女王が崩御され、同じ“ 国葬 ”となって、安倍元首相の国葬の違和感が際立った感がある。 在位期間だけでも70年と2,822日では雲泥の差がある。何よりも国民の抱く、弔い、送る意識に差がある気がする。

雄弁と寡黙

植物にも心理がある、と植物学者が書いた本を読んだことがある。心理までいかずとも、動物並みの環境への順応性は実感する。植え付けて一、ニ年目は、音無しい。三、四年目には思い切り枝を伸ばすので、選定が忙しい。五年も経つ頃には、植え付けられた場所…

六丁目事情

スペインで自治運動の強い地域、過激に表現すれば独立運動が盛んな地区であるバスク、カタルニア、アンダルシア地方の共通点は、イベリア半島の海岸端、言ってしまえば「どん詰まり」に位置するということだろう。新参なのか、古参なのか。盤踞しているのか…

雨、あめ続けば・・

九月の長雨の中、屋外の仕事や作業をしていると、紙と革が雨水、つまり「水」に弱い事を実感する。 書類はヨレて文字は滲み、皮革は皺が寄って縮み、硬化する。 極端を云えば紙文化、革生活は晴天文化の所産に思えてくる。 平素の暮らしが雨天中心時々晴天で…

部分のぎごちなさ、全体のしっくり感

「ものに部分はない」という。人文科学のみならず自然科学の世界でも聞かれるテーゼである。記憶の限りでは、福岡伸一の著書、ホワイトヘッドの論考、ギュンターグラスの戯曲で目にした。 細菌のTVドラマで、ぎごちない、板につかない方言を耳にし、その俳優…

皐月のハエ、長月のせみ

ウルサイは「五月蠅い」とも書くけれども、サテ「九月蝉」と書いたら、何と読ませたらよいだろう。 儚い、だろうか。幽き、か。 来年の蝉月が待ち遠しい。

二十一回猛士

「字」が似ているという体験は多くない。が、それだけに似ていると妙な親近感を覚える。顔や声の近似とはなにか違った、濃い感覚である、 吉田松陰の墨蹟が自分が書いたように似てい、性格や境涯まで類似している錯覚に陥る。右上がりの運筆とやや極端な止め…

浅瀬を渡る

コロナ感染者の全数把握を一足飛びに「止め」にせずに、全数報告を簡単にする方法はないのだろうか。 報告内容をA4用紙の半分くらいに圧縮したら、抵抗も少なかろうと思うのだけれど。