miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

スポーツ

立ち合いは、見“合”い

相撲の立会いは、 上位の力士は受けようと、 下位の力士は合わせようと、 夫々がそうすれば、 合わない筈がないと思う。 勝敗だけが見所ではない。

狂すべき虎狂

阪神ファンではない閑長も、 阪神ファンには熱狂したくなる。

猛虎、勝虎、狂虎

景気は気のモノ、 狂気も充分、 そのキッカケになり得る。

弔鐘

朝潮関のつっばりは、回転は悪かったが、 一発一発に重さがあった、 寺社の梵鐘の撞木のようだった。

ドナイヤ

「江夏の21球」の、マウンド上の江夏投手をみていると、 青銅縦目仮面を見る思いがする。 中国 四川省の三星堆遺跡の出土品である。 立ちはだかるストッパーには、異形の神の姿が重なる。

改名

クライマックス・シーズンは、 アディショナル・シーズンの方が相応しいのでは、、

独り逝く

剛腕投手 江夏豊の引退式は1985年、 球団の行事としてではなく、 たった一人で取り行われた。 マウンドに一人で立つ401K投手、 それは、“ 葬儀 ”の寓意のように思えてくる。

脱草食

サーブ・ブロック許容、 サーブのネットタッチ許容、 ワンタッチノーカウント、昔と比べ、 バレーボール・ルールが攻撃的になり、 肉食化が進んだ気がする。

スポーツそもそも論Ⅱ

もし今、新しいスポーツを創出するとしたら、 文明化していない国や民族の 伝統文化や風土、民族性を競技にすると、 魅力ある新味が出ると思う。

正々堂々 済々粛々

幕尻相手に大関が、 引いて勝って何ぼのものか、、 最高優勝が霞んでみえる。

多すぎる・・

バスケにサッカーにラクビーにバレー・・ これだけ各所競技の世界選手権級の対戦が続くと、 選手もルールも勝敗も対戦相手も、 混ぜこぜになって、ややこしい。

誤審判

体が残っていない、、 つまり、反撃できない同士なのだから、 どちらが先に死んだか、 つまり、先に土がついたか、 で勝敗を決すべきである。宇良の勝ちだった。

スポーツそもそも論

ラクビーは、 兎や鴨など、捕獲した獲物の 分捕り合戦。 先に家まで逃げ込んだ方が勝ち。 サッカーは、、 ホッケーは、、スポーツ起源論を突き詰めると、 歴史と風土、国民性が仄見えてくる。

一勝と一敗、その軽重

やはり相撲の星取りは、 番付ごとに軽重を付けたカウント制にすべきと思う。 そもそも番付によって対戦する相手が異なるのだから。

小僧

肘やわき腹の故障で、 仮に投げられず、打てなくなっても、 大谷翔平ならば、ランナーとして、 常にグランドに立ち続けると思う。

リードは・・

慶應義塾高校が夏の甲子園で107年振りに優勝した。 コングラッチレーション! 長髪は良し、しかれども中に一人くらい 丸坊主なり、スポーツ刈りなりの選手がいて欲しかった。 もちろん、本人の選択、自由意志で。

自然な競技

ギリシャ時代のオリンピア、その種目。 神々が造りたもうた競技。

貢献点

大リーグエンジェルスの大谷選手が投手として登板し、6回1失点で降板した。 その時点でチームは0-1で負けていた 試合はその後、4点を挽回し、リリーフピッチャーが1失点に抑え、4-2で勝利した。 現行ルールでは大谷に勝ち星は付かない。 が、4-2で…

競うか達するか

以前、一人の球技としてボーリングとけん玉を挙げた。 パチンコは除外した。一人球技の特徴は、最高点、完璧芸があること、 つまり、レベルに上限があることだろうか。これは、相手のない勝負事の宿命的な属性なのだろうか。

使い減りは・・

大リーグの大谷選手の三勝目はご同慶に堪えない。 が、投球数はもっと抑えて欲しい。七回は少し長すぎる。 せいぜい6回、80球か。 一年は長い、疲れは徐々に、着実に貯まる。

孤独の闘い

集団の球技は数多ある。 というより球技は基本、ペアまたは集団の競技と思う。 さて一人の球技は・・、ボーリングと 強いて言えばけん玉か。パチンコを球技とは呼べまいから。

ヒエラルキーの世界

相撲の星取りは、 横綱に対する一勝も幕尻に対するそれも同じ一勝で変わりはない。 その点、将棋の順位戦と似ている。 一勝の比重を変えればどうなろうか。 というより、21世紀、令和の今日、 一勝にウェイトかラダーをつけて、 真の強弱を判定したらどうだ…

やまと志

WBC準決勝戦のメキシコは実に強かった。 ソツがなかった。日本のような野球だった。 勝ちこそすれ、メキシコには審尋のエールを送りたい。 昨日の日本でなければ勝てなかった。 今日の決勝米国戦では、そのことを心して戦うべきと思う。 決勝に指が掛ったメ…

ドーナッツの穴

穴、つまり欠落が存在価値を示す好例である。 穴無かりせば、只の揚げパンである。目を転じてWBCのクリーンナップ、 大谷も吉田も刮目の活躍を遂げた。今日はイタリア戦。 好不調があっても“ 好調 ”から始まれば、打線は繋がる。

金銀桂馬に槍香車

WBCには実に頼もしい選手が参集した。 眩いばかりである。 野球は素人であるが、もしも弱点を挙げるとすれば、 俊足と選球眼を兼ね備えた1、2番打者と、 守りの要の捕手だろうか。

盤の如く石の如し

一横綱一大関の今場所は、横綱照ノ富士休場で上位陣がお寂しい限りである。弥が上にも新大関誕生に期待だが、大関候補が大関になり、すぐさま陥落候補、陥落大関、元大関・・となり下がるような気がしてヒヤヒヤものである。 真の日下開山が待望される。

受働形のハンド

ワールドカップ決勝のアルゼンチンのハンドで、エムバぺがキックしたボールがハンド認定され、続いてPKを決めた。 ハンドしたアルゼンチンの選手はボールをぶつけられたに過ぎなかった。自チームのメリットにならないハンド、つまり攻め手にならないハンド…

自獲点

昨夜のワールドカップは6点の見せ場があった。 けれとも得点王のゴール数からPKは除外すべきでは、と思う。 PKの8割の成功率、キッカーの選出を考慮すれば穏当な裁定と思う。 得点王は獲得点のカウントで決めてほしい。

最早、芸域か

フランス、アルゼンチン、ブラジル、モロッコ・・。 世界のベスト・テンともなると選手の動きが違う。 別のスポーツを観ている思いである。 日本チームの攻撃が地引網なら、連中の攻撃は銛の追い込み漁にみえる。

スタジアムからの夢 

今日は遠出で、”通し”のサッカー観戦は叶わなかった。 未明に起きて日本サッカーの敗戦を観た。 サッカー強豪国のへの道は、4年後に持ち越しとなった。 よねんご、どうなっているだろうか、どうしているだろうか。