miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

閑長語録

スピロヘータの貌

超ひも理論は、素粒子物理学における数学の限界が作り出した産物である。 計算上“ 0 ”が出て来てしまうので、次元を増やしてみた・・、という。 もっと物理チックに考えければ、モノの始原の形態として、直観的に、実に相応しいと思われる。 超ひも理論に共…

妄言集 改訂新版

「出ぬ杭は朽ちる」 ←「打たれるとも出る杭となれ」 「出ぬ杭は出るに値せず」 ←「打たれるとも出る杭となれ」 「転がる石に圭角なし」 ←「見どころのある角、それが圭角」 「古身の鉄に錆つかず」 ←「錆が出るのは鋼(ハガネ)の証拠」 「阿呆も群れれば衆と…

黄色いじゃーなりずむ

こんな言葉あったんだ、 イエローじゃーなりずむ・・偏狭なる我がまま月旦、ワイドショー版の総括である。義憤の偽装 不満のあおり 善意のかこつけ 共感の押し付け 間もたせの誘導尋問 感想先導による扇動 わけ知り顔の二番煎じ 事情通ぶった三番煎じ 時間調…

南海の怪獣

上田閑照が西田幾多郎の著作の難解さを「何ページにもわたって一行も理解できないことがある」と書いている。上田自身、岩波で全11巻の著作集を刊行している哲学者である。 西田の弟子が難解で解らないので解説書を書いてほしいと頼んだが、出来てきた本は、…

迷言、妄言、第三弾

「打たれるとも出る杭となれ」 ← 男は打たれて鉄になる 「見どころのある角、それが圭角」 ← 丸けりゃ、転がるだけ・・ 「阿呆とウィルスはどこにでもいる」 ← 霞が関? 丸の内? 本郷? パソコンの前は? 日を跨いでしまい、前日モードで書き止めます。

ハラスの偏在

森会長が会長辞任時「老害、老害といわれるのは不愉快だ」と言っていた。 自民支持でも、五輪開催論者でも、もちろん老害擁護・排斥論者でもない閑長だが、この一言には留飲を下げた。 喧伝される〇〇、△△、××ハラスメントだが、なんだか偏在してませんか。 …

頭肉の嘆

「通勤が 運動だったと 気づく腹」 生命保険会社募集のサラリーマン川柳の一句である。 閑長は在宅痩せで困っている。 一時退院の入院患者のようだと家人に言われる。頭の冷え性の閑長は、家でもベレー帽を被っている。そのベレーがブカブカになった。 頭皮…

ぽかん力と突然力

スルバインの「壺のある静物」は好きな絵だが、観るたびに白か透明の普通のコップが一つ欲しいと思う。凝っていない何でもない器物であれば、コップでなくても良い。息がつける。金魚鉢に浮かべる陶器の玉も、伊万里風の柄ものの中に無地の球が一つあるとホ…

続 迷言、妄言

少し前に記事にした妄言録の第二弾である。 「錆が出るのは鋼(ハガネ)の証拠」 手入れを怠った証拠でもある。 「平均は群れる」 平均値は最頻値に近い。 「いっつのっと オーバー てぃる こふぃんいず オープン」 棺桶がおいでオイデをしている・・

こふぃんのっとおーぷん ぼやき録再録

これはもう投稿したろうか。とっくにした気もする。 雪の結晶はなろうと思って成ったのではない。成るべくして成ったものである。 その重いが時間を経て結晶し、こんな寸言になった。 「成るようにして成ったのが、本質である」 こういった迷言、妄言は他に…