miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

血流か成り行きか

 バートランド・ラッセルは、「若く脳の血流が良い時には数学を学び、中年になってキレがなくなると哲学を学び、更に衰えてからは歴史を学んだ」と語った、と記憶する。
 閑長の関心は、哲学→物理学→美学→雑学、の順だった。脳の衰えとは無関係に、興味と携わった仕事に左右されるという、他律的な要因だった。
 尤も世界的頭脳とただの韜晦爺さんとでは、意味も価値も比較にならないのだが・・。