miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

抑制の風

 新井満という人が「千の風」を訳詞したということは、NHKの「あの人に会いたい」で初めて知った。実は新井満という人のことも初めて知った。
 原詩は良いと思う。好きである。訳詞は意訳が過ぎる。違訳とすら思う。さらに頂けないのは歌謡の歌いっぷりである。威容を誇っては台無しである。

 つまり、千の風とは、小さな、微かな、密やかな風と思うのである。SoftでGentleな筈と思うのである。