2022-04-04 本読みの宿命 読書 断捨離、終末対応で本の処分を進めている。売却、廃棄前に一応パラパラと目を通す。元々本好きだから、自然とページに目が留まり、読み始めてしまう。 それだけならまだいい。目が留まった本の関連書籍や引用資料を読みたくなって図書館や古書を漁ることになる。結局、一冊廃棄するのにニ、三冊の本を借りたり買ったりすることになる。冥府魔道という言葉が頭を過る。 この先どうなるのだろう? もう読めない・・そう観念するまでこういうことが続いて、最期は見もせずに、手にも取らずに処分する。 そんな姿が想像される。