2022-03-20 新刊として産まれ、古書、古典籍として育つ 読書 蔵書が増えてボックス倉庫を借りている。 「そんなに買って読むのか・・」という質問に、 「切手コレクターにそんなに手紙を出すのか」と聞くようなものだ・・ と往なしてきた結果である。 還暦を過ぎると処分に頭を悩ますことになる。 読み切れないことは分かりきっている。 かと言って名著、貴重書、稀覯本は数多い。 古書店や回収業者に丸投げすれば二束三文である。 娘の嫁入り先を探すのは、育てた時間と同じ位の手間と暇がかかる・・ 今となってはそう実感して、苦笑している。