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閑長のひとり言

閑長のひとり言

二十一回猛士

「字」が似ているという体験は多くない。が、それだけに似ていると妙な親近感を覚える。顔や声の近似とはなにか違った、濃い感覚である、
 吉田松陰の墨蹟が自分が書いたように似てい、性格や境涯まで類似している錯覚に陥る。右上がりの運筆とやや極端な止め、跳ねがよく似ている。線の細さはまさに酷似である。
 
 偉人、高士すぎて気後れするが、“ 特の猛なる ”ところは肖りたい気持ちになる。