ジャイアンツの長嶋茂雄選手はよく、記録よりも記憶に残る選手と言われる。
今回の北京冬季オリンピックでは、記憶に残る負け勝負が少なくない。
昨日の女子パシュート戦はもちろん、小平奈緒の17位、羽入弓弦の4位、みな前回五輪の覇者の敗戦である。
連覇はもちろん偉業だがその記憶は時と共に次第に薄れる。
王者の負けっぷり、負け姿、敗戦の弁は、末永く記憶に留まって、思い起こす度に感銘は深まる。
受け止めるには時間がかかる・・
何かを教えてくれている・・
氷に嫌われたかな・・