物言いに物申す
昨日の大相撲の取組みで長野出身の御嶽海の一番で物言いが付き「同体・取り直し」となった。
この物言いにも、そして判定にも同感・納得であるが、大相撲の物言い全般に物言いを致したい。
“同体とみて取り直し”の基準が統一されていない。
今場所、“同体とみて取り直し”とすべき取り組みが他にも何番かあった。
なお、同体判定は「攻守の可能性」が鍵と思う。
審判委員長の解説が説明不足である。
下記の解説は次の内容を盛るべきと思うが、2と3が皆無な上、
4は全くの不十分である。
1.行事判定 「行事は〇〇とみて軍配をあげましたが・・」
2.物言いの理由「△△下の審判から〇〇ではないか、と物言いがつき・・」
3.審査状況 「△△下、▲▲下の審判の意見
及びビデオを確認した結果・・」
4.判定理由 「□□関の体が裏返っており or 体が飛んでおり・・等、
攻めるも守るもできない死に体であり・・」
「□□関の足が先に出ており・・」
5.判定 「□□関の勝ち or 取り直し・・と致します」
リタイヤ爺さんの戯言ではあるが、国技への期待は大きい。