miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

物言いに物申す

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 昨日の大相撲の取組みで長野出身の御嶽海の一番で物言いが付き「同体・取り直し」となった。
 この物言いにも、そして判定にも同感・納得であるが、大相撲の物言い全般に物言いを致したい。

  “同体とみて取り直し”の基準が統一されていない。
  今場所、“同体とみて取り直し”とすべき取り組みが他にも何番かあった。
  なお、同体判定は「攻守の可能性」が鍵と思う。
 
  審判委員長の解説が説明不足である。
  下記の解説は次の内容を盛るべきと思うが、2と3が皆無な上、
  4は全くの不十分である。

  1.行事判定  「行事は〇〇とみて軍配をあげましたが・・」
  2.物言いの理由「△△下の審判から〇〇ではないか、と物言いがつき・・」
  3.審査状況  「△△下、▲▲下の審判の意見
          及びビデオを確認した結果・・」     
  4.判定理由  「□□関の体が裏返っており or 体が飛んでおり・・等、
          攻めるも守るもできない死に体であり・・」
         「□□関の足が先に出ており・・」
  5.判定    「□□関の勝ち or 取り直し・・と致します」
 
   リタイヤ爺さんの戯言ではあるが、国技への期待は大きい。