2021-12-16 好きな世界文学ベスト5 中高生のようなタイトルだけれど、当の本も“文部省推薦”に近い。 ・ゲーテ「ファウスト」 ・カフカ「審判」 ・メルヴィル「白鯨」 ・ブロンテ「嵐が丘」 ・ミッチェル「風と共に去りぬ」 番外編 「ペドロパラモ」出会って惹かれた順、つまり時系列である。 「ファウスト」「白鯨」は「戦記物」で猛進的、「嵐が丘」「風と共に去りぬ」は「世話物」で情緒的、「審判」「ペドロ パラモ」は「能楽」で黙思的か。 露文がなく、独文から始まって英米文学に移行しているのが、不思議であるが、自分らしく思う。