2021-10-13 合う相性、作る相性 えとせとら 絵画に関わっていていつも思うのは、交換や借り物の「額」が “ 合う ” という事の少なさである。 6号のような在り来たりのサイズでも多くがが合わない。たまたま合っても、雰囲気や時代が合わない。 額縁以外の、桐箱、差し箱、被せ箱、黄袋、アクリルでも、ピッタリ合うという事は極めて少ない。人間の場合、相性がうまく合って、婚姻とか、交際とかに進むのはどういう訳なのだろう。試す組合せの数が多いためか、ヒトが「生もの」で、相手に合わせているためか。 無機と有機の相性の差に興味が湧く。 ネット収集画像