「悪の華」の邦訳を渉猟して、 早大の大先輩、村上菊一郎に行き着いた。 版を辿ってみると、五回の改訳を経ている。 しかもその都度、彫琢を重ねている。 あたかも「悪の華」と共に生涯を送った観がある。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。