miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

季語は世につれ

運動会が秋の季語かどうかは知らないが、
今、「・・・青空の下、運動会」と聞くと初夏を連想してしまう。
そんな話を始めれば、苺は一年中あるし、おでんもおでん酒も秋だって旨い。
決めごとにするのではなく、季語を読み手と聞き手の受け止め方に任せるとしたら、
所謂、俳句のハイミーは損なわれるばかりか、振幅が増すのではないだろうか。