2022-10-07 感性の連鎖 絵画鑑賞 白洲正子が小林秀雄の骨董狂いを評して「焼き物をいじくり回したから、手で触って味わえるような文章が書けるようになった」と書いている。 運動神経に優れた画家のボタンの絵を観て、白洲のこの言葉を思い出した。 松尾敏男 「雨余」