2022-09-12 開祖と教祖、そしてバイブル 信仰 田川建三の新約聖書の「訳と注」が滅法面白い。 古代ローマのキリスト教の布教史と近代日本の宣教戦略を目の当たりにする思いがする。 妄想のアンケートを想像してみたい。 ミスター・イエスに「どれが真実か」と問うたら、 「みんな違うが、どんどん“ 違い ”が増えていく」と応えるのではないだろうか>