miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

雨、あめ続けば・・

 九月の長雨の中、屋外の仕事や作業をしていると、紙と革が雨水、つまり「水」に弱い事を実感する。
 書類はヨレて文字は滲み、皮革は皺が寄って縮み、硬化する。
 極端を云えば紙文化、革生活は晴天文化の所産に思えてくる。
 平素の暮らしが雨天中心時々晴天であったならば、紙に代わって木か陶板、
 革に代わってゴムかビニールが基本素材となるだろう。
 人間はヒューマンではなく、フロッグマンと自称するかもしれない。