2022-06-17 非共感のメッセージ 読書 近頃亡くなった立花隆が、本の推薦を頼まれて断ったいきさつが、同氏の蔵書と読書量を称える本に載っている。 氏の言いたいこと、それは愛読書や共感書は、人みな違う・・という事と思う。だとすれば、全く同感である。 閑長は赤川次郎と内田康夫と藤沢周平とドストエフスキーとムーミンを読んで面白いと思えない。 小峰元と松持清張と五味康祐とトルストイとアルセーヌ・ルパンが贔屓である。 しかしこうしてみると、非共感の本、作家の方が嗜好を語って雄弁と思う、