miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

記憶、印象、思い出

 昨日の晩飯が何だったかカミさんに聞いて呆れられた。
 昨日の晩飯が思い出せなくても、子供の頃のことはよく覚えている。昨日のことだって、例えば晩飯の直ぐ後だったら、覚えているに違いない。昨日の晩飯が凄く旨いか、エラク不味かったら、やっぱり覚えていただろう。
 「覚えている」にはランキングがあって、記憶から印象へと深まり、思い出となって落ち着くように思う。
 ランクが高まるにつれ忘れなくなるのだが、変容もどんどん進むところがお愛敬である。