2022-02-26 記憶、印象、思い出 昨日の晩飯が何だったかカミさんに聞いて呆れられた。 昨日の晩飯が思い出せなくても、子供の頃のことはよく覚えている。昨日のことだって、例えば晩飯の直ぐ後だったら、覚えているに違いない。昨日の晩飯が凄く旨いか、エラク不味かったら、やっぱり覚えていただろう。 「覚えている」にはランキングがあって、記憶から印象へと深まり、思い出となって落ち着くように思う。 ランクが高まるにつれ忘れなくなるのだが、変容もどんどん進むところがお愛敬である。