好きな油彩画ベスト3
「サン・レミの風景」フィンセント・ファン・ゴッホ
「トランプをする人」ポール・セザンヌ
「壺の上に林檎が載って在る」岸田劉生
文学と同じく5点挙げようと思ったが、3点に留まった。
著名画の中から選んだ。
「サン・レミの風景」は不安定感と不確かさ、
「トランプをする人」は対話感、決まっているのにそれが判らない状況、
「壺の上に林檎が載って在る」は表現し難い違和感、座りの悪さ
・・がそれぞれの魅力である。
こうしてみると閑長は、絵画の「不」や「未」や「違」のイメージに惹かれているのかもしれない。