2021-08-13 ルパン対ホームズ 読書 子供の頃、探偵・冒険小説好きだった閑長は、贔屓はルパンで、ホームズは敬遠だった。今思えば活劇が好きで、風俗や大人の嗜好を解する知識がなかった。今、ルパンを再読する気にはならないが、ホームズは時折、繙いてみたくなる。ジェレミー・ブレットのホームズの再放送が始まって、昨日から書棚の関連書籍を漁っている。挿絵がいい。ホームズの孤独と変人振りがいい。