言葉ならざるもの

　プラトンの第七書簡に、言葉とは弱い伝達手段であって本当に大切なことは「書かれたもの」や「書物」には盛り込めない、とプラトン自身が記している。
　国際間の肝心要の取り決めは、実は不文法で定められており、領土に関しては、力で決まる、と決められている、らしい。見た者は一人もいない。
　気があれば眼は口ほどにものをいう。
　If you feel like it, your eyes are as frequent as your lips.