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閑長のひとり言

閑長のひとり言

令和30年

 平成は最後の5年で平成になった。それまで昭和だった。令和は天災とコロナとで、垂直的に令和となった。そして2年半が過ぎた。閑長が令和30年の光景を目の当たりにすることはなかろうが、人類史として非常に興味がある。
 ホモ・サピエンスを待ち受ける諸問題、AIの進展、あるいは飛躍、生命科学の進歩、あるいは暴走。それらが相俟って世界はどう変わっていくのか、変わらないのか。
 人々の選挙行動も大きな変動ファクターである。選挙については、どの報道機関も番組も、プラスアルファで論じない部分である。閑長は問いたい。「その時、各々の一票はどこに向かうのか」。大地震が起き、ヒトの体が新品と取り換えられるようになって、貧富の格差が食える人と食えない人にまで拡大したとき、どんな政党と指導者が選ばれるのか。平等な一票が牙を剝くことはないか。出るべき指導者が現れるか。その時、支持される国体は。
 実際に体験することはないだけに、想像の翼は羽搏く。折につけ、妄想まじりの管見を記したい。

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