2021-04-15 てんぴん えとせとら 大谷翔平の“ショー”タイム!は、最早日米をこえてワールドワイドな現象である。投打にわたる活躍という言葉を高校野球からメジャーにまで拡大した。まさに野球の申し子である。 将棋の羽生九段が通算100タイトルを前に足踏みをしている。最高位竜王タイトルにあと一勝と手をかけて、寸でのところで逃してしまった。しかし思うのだが、すんなり100冠を手にしていたら記録となってもドラマにはならない。この転載をして悪戦苦闘して、達成または逸してこそ劇的な偉業となる。彼も又、将棋の申し子である。