河野行革担当大臣が五輪開催について「どちらに転ぶかわからない」とコメントし、それがニュースになるのが変である。当たり前であるから。
発言力も影響力もないリタイアの閑長なら何を言っても構うまい。思いは二つだけ。
・国民の健康と命を賭けに晒すべきでない
・今は二兎を追うべき時ではない
アインシュタインは不確定性原理を「神はサイコロを振らない」と言って反論した。為政者も賽の目に頼るべきではない。命と暮らしならば命が重たい。
なお閑長は、政治家の仕事はリスクを取って決断し、遂行することと思っている。賭けとリスク含めて、いつかまた記事と致します。