miyukie33ok’s blog

閑長のひとり言

閑長のひとり言

閑長の雪の朝

 朝起きて見たら、うっすら雪が積もっていて驚いた。予報も降雪だったのだろうか。薄い雪と小鳥の足跡で、中学生のとき、宿題で作った短歌を思い出した。

 庭先に小さき足跡目につきて小鳥かと思う雪降りし朝

 半世紀後の今、同じ光景で一首ものした。

 初雪の小径に残りし小鳥らの足跡追いて空を見上げぬ

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