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閑長のひとり言

閑長のひとり言

、閑長の変則国語

句読点、余韻を背負ったことば-閑長の冥想

句読点は普通、文の途中か、末尾に使われる。日本文法は法定されているわけではないが、常識だろう。
普通、文頭に句読点が付くことはあり得ないが、その状況をイメージすることはできる。たとえば俳句や短歌、詩は、一句、一首、一行が見えない句読点ではじまっている。だから文面以上の幅と余韻をイメージさせることができるのかもしれない。

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