じゃにる、ジャニル、蛇煮る・・・ 新語採録の予定はないのだろうか。

第二外国語のドイツ語は、英語の方言のようだった。 透明性と合成可能性も学び易い一因だった。 今、ボードレールの「悪の華」を読むためにフランス語を勉強しようとすると、 言葉として距離感を感じる。 ゲルマン語とロマン語との原理的、祖語的な違いだろ…

言語が別々なのに、 どうしてアルファベットの順番は同じなのか。 切って、煮て、炒めて、蒸して・・ の順番が、ほぼほぼ共通のようなものか。

単語が異なり、文法も違い、 つまり言語が別々なのに、 何故、アルファベットは同じなのか フレンチと中華、イタリアンと和食、・・のようなものか。

文法が違っても語彙がわかれば、なんとか意思交流できる。 反対に、文法が同じでも語彙が違えば、意思交流は、相当に困難である。 津軽弁を齧って、つくづくそう感じている。

思い出したから・・。 「語尾だけ強めるセリフ回し〝語尾だけ怒鳴り”」 情感過少の役者さまに多い

形容動詞 認めなくても使い勝手の消長はない。使われなくなるわけでもない。 認めても新機能の付加はない。但し、品詞の解説と日本語史の説明には便利。 国語学者と学校教育に生息する観念の産物

体言止め 語尾、読点後の長音化 「こちら!」の乱発 助詞「とは・・」⇒「は」 文章末尾「こととする」⇒「ことにする」 思い出したら、又・・。

国民民主党の玉木代表による救済法案「十分に」は、「言葉遊び」発言、に賛成である。 立憲の岡田幹事長は「文言に法的な意味があることは明白だ」「他にも140件の法令で“ 十分に ”使用例がある」と宣い、反論したそうだが、そんなこと国民が知ろう筈がない…

昔、英語学習のリンガフォンに「英語コース」と「米語コース」とがあって、「そりゃ英語のチョイスだろ・・」と思っていたのだが、新井潤美先生の著作に接して、180度考えを改めた。一見、酷似しているので紛らわしいが、Einglischは、コミュニケーションと…

突然だが、中国語の用法や語法は、情報機器でよく使われているアイコンと実に似ているように思う。中国史の本を読んでいて、フト気付いた。中国語は簡勁にして象徴性が極めて高い。未来の言語は中国語的に進化して行くかもしれない。 そう思ったら中国語に時…