甘粕正彦の評伝二作を続けて読んだ。 似て非なる人物が二人現れた。 両作を合体、混合させようとしても。中々混ざり合わない。 山なら山、薔薇なら薔薇といった、同じモチーフを描いた別の二つの絵に思えた。 伝記の宿命かもしれないが、客観を探索し選別す…
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