水野和夫の「資本主義の終焉と歴史の危機」(2014年)は好著と評判で、榊原英資や佐藤優、中谷巌など、名立たる読み手、書き手が賛辞を寄せている。 肝となる立論は存外単純である。 「中心」と「周辺」からなる資本主義は、物理的な「周辺」である新興国と、…
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