詩人の高橋睦郎が、詩作するとは詩がやって来るのを待つこと、と語っていた。語りの相手は美学者青山昌文で、放送大学「美術の歴史と理論」の二回目の講義だった。閑長は詩人ではないが同感である。リルケは詩作とは待つことだ、と言っている。 詩人は続けて…
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